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塗装 Q&A


住宅の塗り替えをお考えの方は、まずご覧下さい!
ここにない事柄で気になることがございましたらメールもしくはお電話でお気軽にお問合せ下さい!

塗り替えの時期は?
一般的に10年が目安になりますが、日当たりの具合や前に塗られた塗料の
種類などによって異なります。(塗料メーカーにより推奨年数は変わります。)
指で壁を撫でてみて、粉上のものが指についてくる場合、チョーキングを起こ
している状態です。既存の塗膜は限界に近い状態です。
時間がそれほど経過していないのに壁の塗装がはがれている場合
(水漏れや下地の状況により、様々な原因が考えられます。弊社スタッフのプロの目で診断させていただきます。)
新築時、壁面にサイディングボード(化粧ボード)を使用している場合でも、10年ほどで塗替えが必要となります。
塗装不可能な場合もあります
屋根を例に挙げますと粘土瓦や陶器瓦は一般的に塗装できません。又通常であれば塗替えが可能なセメント瓦でも、何十年もほっとくとあまりにも劣化がひどく危険で人が乗ることすらできません。そのような場合は瓦全体の葺替えが必要になります。
壁やウッドデッキなどほかの場所に対しても朽ち果ててしまっている場合もそのままでは塗装はできません。大工さんに依頼して補修をしてもらう必要があり、必然的に工事費用が高くなります。
工事代金について
正確に計測を行いお見積もりを提出させて頂きます。
(1uあたりの単価×面積)で計算しますが、塗り替えの場合は塗面の現状により工程が変わってきますし、塗料の種類によっても変わってきます。
弊社では、壁や屋根など被塗物別、さらに使用する材料や工程別に解りやすく明記したお見積書を作成して、ご検討していただきます。

「塗料の種類につきましてはこちらをご覧下さい。」
塗装工事工程の例はこちらをご覧下さい」
屋根の塗装について
住宅の場合「瓦屋根」「スレート屋根」「金属屋根」の3種類に大きく分かれます。
「和・洋瓦」
それぞれ粘土瓦、セメント瓦、陶器瓦の3種類があります。
陶器と粘土の塗装はお勧めしません!セメント瓦は定期的な塗り替えが必要になります。
「セメント瓦塗り替え工事の例はこちらをご覧下さい」

「スレート屋根」
平型の西洋瓦で天然スレートと石綿スレートの2種類があります。天然スレートは粘土瓦と同じで、塗装はお勧めしません。
多くの屋根には石綿スレート(アスベスト形成板)に塗装を施したものが使われています。コロニアルと呼ばれ、平成13年以前のものにはアスベストの含有量が10〜15%あるそうです。色々調べてみても賛否両論で今すぐ危険ではないのかもしれませんが、何十年も放って置くのはどうでしょうか?
「アスベスト瓦についての記事ははこちらをご覧下さい」
「コロニアル塗り替え工事の例はこちらをご覧下さい」

「金属の屋根」
ステンレスやアルミへの塗装は基本的にお勧めしませんが、鉄やトタン・ブリキなど錆びやすい材質の物には錆止め処理後、必ず塗装が必要になります。また、最近ではエコを考えて遮熱塗料を塗る方も増えています。
「遮熱塗料についてはこちらをご覧下さい」
壁の塗装について
一般的に「陶器タイル」「洗い出し」仕上げ以外の壁は塗替えの必要があります。

「モルタル壁」
左官屋さんがセメントに砂を混ぜて壁に塗って仕上げます。
新築時から塗装が必要で「リシン」「吹きつけタイル」「スキン」などで仕上げます。年数を重ねると「クラック(ひび割れ)」が出て、放置していると水漏れの原因になります。

「サイディング壁」
金属やセラミックなど様々な建材メーカーが販売してますが、総称してサイディングボードと呼ばれます。
工場出荷時に塗装がされてますので、新築時には必要ありませんが、年数が過ぎると劣化が進みジョイントのコーキングがぼろぼろになったり割れたりと必ず、塗り替えが必要です。

「ヘーベル壁」
特殊なコンクリート素材でサイディングボードと同じですが、断熱・防音・耐火性に優れた工業製品です。工場出荷時には塗装されていませんので、モルタル壁と同じように塗装が必要です。
室内の塗装について
近年、室内の壁にはクロスを貼られてある場合が多いのですが、四季のある日本では1年を通して温度や湿度の変化が著しく、クロスは向いていないとの専門家で考えている方もおられます。
新築の段階でしたら壁を塗装にすることも考えられてはいかがでしょうか?又、塗替えの場合でも珪藻土を使った特殊な塗料で塗装することも可能です。














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